- ARKARTECH『オーディオ変換分配アダプターケーブル』購入のきっかけ
- ARKARTECH『オーディオ変換分配アダプターケーブル』商品
- 4極は、2種類の規格がある
- 『ARKARTECH』をiPhoneに挿して、実際に使ってみた
- 商品詳細
- 最後に
スポンサーリンク
音声入力、テレワークやリモートワークなどをしようと思って、ヘッドセットを買ったら、差込口がヘッドフォン部分しか無かったってことありませんか?
マイクを挿すところが、無い!
ということです。
デスクトップパソコンでは、ヘッドフォン、マイクを挿せる場合が多いので問題はないと思いますが、ノートパソコンではありがちです。
そういうときに便利なのが、マイクとヘッドフォンが挿せる変換分配アダプターです。
3極のマイクとヘッドフォンにプラグが分かれているヘッドセットが、変換分配アダプター(4極変換)につなぐと、ノートパソコンでも使えるようになります。
今回は、ARKARTECH 『オーディオ変換分配アダプターケーブル』を紹介します。
ARKARTECH『オーディオ変換分配アダプターケーブル』購入のきっかけ
ノートパソコン用にヘッドセットを使って、音声入力をしてみようと思ったのがきっかけです。
ノートパソコンには、マイクとヘッドフォンのプラグを挿せると思っていたので、ヘッドセット(3極のステレオミニプラグのマイクとヘッドフォンの2つ分かれているもの)を購入。
購入したものは、Windows向けのヘッドセットなのは知っていたのですが、さらにiPhone 6 Plusでも使えたら便利かなと思いました。
iPhone 6 Plusは、イヤフォン挿込口のみで、マイク挿込口がありません。
そこで、4極に変換できるARKARTECH 『オーディオ変換分配アダプターケーブル』を購入して、使えるかどうか試してみようと思いました。
実は使用時にノートパソコンにマイクの挿入口がないのが分かって、結果的にこれを買っておいてよかったということになりました。^^;
デスクトップパソコンとか見ていると、ついノートPCにもマイク挿込口があるものだと思い込んでいました。
ヘッドセットをARKARTECH 『オーディオ変換分配アダプターケーブル』を挿して音声入力をしてみた記事です。↓
www.hayaokibitonamuu-review.com
ARKARTECH『オーディオ変換分配アダプターケーブル』商品
Amazonで購入です。
ゆうメールなので、ポストに投函されたものを受け取りました。
特に説明書などはなく、他には何も入っていません。
Amazonに載っている情報以外は、知りたいことがあれば問い合わせになります。
ARKARTECH『オーディオ変換分配アダプターケーブル』プラグ本体
ブラックを購入しました。
マイクとヘッドフォンのマークが入っています。
他のメーカーだとロゴが入っていることが多いですが、「ARKARTECH」にはロゴが入っていないのでシンプルです。
色も黒メインなので、見た目もよいです。
この色のほかに、ブルーもあります。
色が有るほうが良い人は、Amazonで購入する場合は、黒よりも値段が100円安いので、ブルーがおすすめです。
楽天よりも、黒もAmazonの方が安いです。
楽天のこの店でいろいろ買う場合は、楽天の方が安くなるかもしれません。
プラグには金メッキがされています。
端子1は、3.5mmステレオミニプラグ(オス)
端子2は、3.5mmステレオミニプラグ(メス)+マイク(メス)
です。
4極プラグです。
『オーディオ変換分配アダプターケーブル』とイヤフォンのプラグ比較
上 イヤフォン 3極
下 オーディオ変換分配アダプター 4極
普通のイヤフォンと変換アダプタ―の違いは、写真で見比べると分かりやすいかと思います。
上のイヤフォンは、白いリングが2つあって、3極に分かれています。
これは、白いイヤフォンなのでリングが白になっているようです。普通は黒いリングが一般的です。
4極との違いは、マイク部分がないところです。
あとから、4極の規格のところで説明します。
下の変換アダプターは、黒いリングが3つあって、4極に分かれています。
スポンサーリンク
4極は、2種類の規格がある
4極には、2種類の規格があります。
「CTIA規格」と「OMTP規格」です。
違う規格を買ってしまうと、使えません。
国内のプラグは、ほとんどが「CTIA規格」です。
CTIA(Cellular Telephone Industry Association)規格
簡単に画像に文字を載せましたが、画像を拡大したので出来上がりの画像が荒くなってしまいました。^^;
3極に、マイクが加わったものです。
一般的な規格です。iPhoneや日本で作られるほとんどの端末は「CTIA規格」を使っています。
OMTP(Open Mobile Terminal Platform)規格
「CTIA規格」と違うのは、マイクとグラウンドの位置が逆になったところです。
こちらは、海外端末によく使われている規格です。
XPeriaの古い端末(2011年以前)は、OMTP規格が使われています。
『ARKARTECH』をiPhoneに挿して、実際に使ってみた
iPhone 6 Plusに挿したところです。ヘッドセットと一緒に使うと、こんな見た目になります。
Windows、iPhone 6 Plus、アンドロイドのシャープ アクオスで試してみました。
『ARKARTECH』の良かったところ
- マイクの挿入口がなくても、イヤフォン口で使える
- 見た目が黒とシルバーで、シンプルでよい
『ARKARTECH』の微妙なところ
- 商品の型番が分からないので、商品名で探さなければならない
商品の型番はあった方が、探しやすいですね。
商品詳細
商品名:オーディオ変換分配アダプタケーブル
材質:TPE+アルミニウム合金+金メッキ
端子1 : 3.5mmステレオミニプラグ(オス)
端子2 : 3.5mmステレオミニプラグ(メス)+マイク(メス)
長さ:320mm
規格:CTIA
対応端末:スマホ、iPhone、Android、iPad、iPod、タブレット、ノートPC、PS4、XBOXONE、ラジオ、CD/MP3プレーヤー、HDDレコーダー等
製造:中国
メーカー保証:1年間メーカー保証
注意事項:ノイスキャンセラ機能が付いたステレオミニプラグ5極端子搭載の製品にはご利用頂けません。
スポンサーリンク
最後に
間違えたヘッドセットを買っても、変換アダプターがあれば安心ですね。
私はこれで、PCとiPhone両方使えるようになりました。
あやうく、御蔵入りになるところで助かりました。
プラグ、コネクタはよく確認してから買いたいものですね。
メーカーの対応はレビューから見ていると良さそうです。