早起人 なむう の レビューレビュー

早起人 なむう が実際に体験、使った物の感想、レビューをお伝えしていきます。

【スティックのり】四角いので角が塗りやすくておススメ。フタの開け方も紹介 GLOO グルー[コクヨ]

KOKUYO,STICK,GLOO

スティックのりって、角が塗りにくいと思ったことありませんか?

角を塗ったと思ったら、ペラっと端がめくれていたりしますよね。 

角がぬりやすいスティックのりで、その辺に置いておいても気にならないというシンプルなスティックのりがあったので、買ってみました。 

今回はコクヨと佐藤オオキさんのデザインオフィスnendo(ネンド)とのコラボブランド、GLOO(グルー)のスティックのりを紹介します。
 

 

 

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GLOOスティックのり5つのメリット

公式KOKUYOの動画が、GLOOスティックのりのイメージがわかりやすいです。

コクヨと佐藤オオキさんのデザインオフィスnendo(ネンド)とのコラボブランド、GLOO(グルー)のスティックのりです。

商品開発は、3年かかっているとのこと。デザインがよくて、実用的な商品です。

 

佐藤オオキさんは、Newsweek「世界が尊敬する日本人100人」(2006年)、nendoは「世界が注目する日本の中小企業100社」(2007年)に選ばれています。

GLOOスティックのりメリット1:塗るところが四角いので、隅がきれいに塗りやすい

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塗り口が四角いので、スミが塗りやすいです。

普通ののりは塗り口が丸いので、下に紙を敷いたり、浮かせて塗ったりと工夫が必要なことが多いです。

  • しっかり貼るタイプ
  • 色が消えるタイプ

2種類があります

S、M、Lサイズがあって、3本セット、5本セットもあります。

 

今回は、しっかり貼るタイプを買いました。

色が消えるタイプは、メリット2の動画で確認できます。

GLOOスティックのりメリット2:片手でもフタが開けやすくて、安定感がある(フタの開け方動画あり)

カスタネット京都 さん

GLOOスティックのりのフタの開け方と、塗っているところがわかりやすいです。

この商品は、色が消えるタイプです。

フタの開け方は、動画で観るとわかりやすいです。

フタの開け方は、フチのところを親指などで押すと、キャップが力を入れなくてはずれます。

デメリットにも書きましたが、フタにフチがあることでフタが片手でも開けやすいです。

フチがあることで安定感もあるので、他ののりと比べても倒れにくいです。

GLOOスティックのりメリット3:形が四角いので、転がらない

普通ののりは丸いので倒れたりすると転がったりしますが、GLOOスティックのりは四角いのでころがりません。

床にのりを落としたりということが減ります。 

GLOOスティックのりメリット4:見た目がシンプルなので、出しっぱなしでも気にならない

普通ののりは柄が派手だったりするので、出しっぱなしにすると気になる人は気になるでしょう。

GLOOスティックのりは、出しっぱなしでもシンプルなので、インテリアに馴染みます。

GLOOスティックのりメリット5:円形キャップ、中空構造にすることで、のりが固まりづらくなった

四角いキャップの気密性が不十分であることがわかり、独自の円形キャップを開発。

キャップ内でこぼれたのりが固まることで開けづらくなってしまわないよう中空構造にし、さらに大きめのフチを付けることで、片手でも簡単に開けられるようになりました。

出所:コクヨ

 

四角いキャップのままだと気密性がいまひとつということで、円形キャップになったようです。

円形でキャップで、さらに安定感も出ました。

GLOOスティックのり2つのデメリット

GLOOスティックのりのデメリットは、2つあります。

GLOOスティックのりデメリット1:ふたの外し方を知らないと、ふたがはずしにくい

フタの開け方については、メリット2に動画があります。動画なので、わかりやすいです。

普通ののりのフタと同じような感じで開けると、開けづらいです。

GLOOスティックのりは他のメーカーと違って、よく見ると下にフタにフチがついています。

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フチを利用すると片手でスポっと開けやすいのですが、開け方を知らないと開けづらいと思うことでしょう。

フチを利用すると本当にスポっと開けやすいです。  

GLOOスティックのりデメリット2:使い方がわかりにくい

普通ののりは、フタが上になっていることが多いですが、GLOOスティックのりはフタが下になっています。

使い方を見ないでラベルをはがしてしまうと、「どう使うの?」となりそうです。

フタが下になっているだけなので、上部分のグレー側をひねればのりが出てきます。 

GLOOスティックのり外観

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まだ、ラベルをつけている状態です。

よく見ると、下がフチになっているのがわかると思います。

フチを利用すると片手でもフタが開けやすい作りになっています。

さらに、このフタでGLOOスティックのりの品質が保たれて、スティックのりが安定して置けるという、よく考えられた商品です。

  

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きりとり口があるので、ここの部分をはがします。 

 

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上の部分は、グレーです。

反射すると、KOKUYOの文字が見えます。 

 

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名刺とよくあるサイズのスティックのりと並べてみました。

右側は大塚商会から出ているスティックのりです。使い切ったので、今回GLOOのスティックのり(Sサイズ)を買ってみました。

 

コクヨの文房具カフェ「THINK OF THINGS」にも、GLOOのイベントがおこなわれたので、GLOOのスティックのりが置いてあると思います。

 

「THINK OF THINGS」(原宿、千駄ヶ谷)に普通の日に行ってきたので、記事書いています。↓

www.hayaokibitonamuu.com

GLOOスティックのりのラベルをはがしたところ 

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上が緑っぽく写っていますが、実際はグレーです。他は真っ白です。

文字は薄いグレーなので、その辺に出してあっても気になりません。

 

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裏に説明書きがありますが、薄いグレーです。両側面は、真っ白です。 

GLOOスティックのりを実際に使ってみた

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下のフタをはずすと、のりが使えます。

上のグレーは、のりを出すときに回すところになります。

 

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塗り口は四角になっているので、角が塗りやすくなっています。

 

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全体的に四角いので、転がっていくこともありません。

回すところも、四角いです。

のりを出していますが、背景が白なのでわかりにくいですね。

 

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背景を変えて、板の上でのりを出してみました。

分かりづらいですね。^^;

 

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紙にのりを塗るところを、紙を少しずらして写真を撮ったところです。

丸いのりより、四角いので塗りやすいですね。

 

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メモにのりを塗って貼ってみました。角がきれいに貼れています。

くっつきが悪いということもなく、しっかり貼れました。

角が塗りやすいのは、快適です。 

スティックのり GLOO商品詳細 

メーカー:コクヨ
商品名:スティックのり GLOO(グルー) しっかり貼る
品番:タ-G301(Sサイズ)
主成分:PVP
本体:PP、PE
キャップ:PP
外装:PET
外寸法:高さ88mm、直径27mm
内容量約10g
製造国:インド
定価:130円(税抜)
ラインナップ:しっかり貼るタイプ、色が消えるタイプの2種類
S(130円)、M(250円)、L(380円 )税別
バラ売り、3本セット、5本セットあり
 
コクヨ グルー スティックのり 四角タイプ しっかり貼る Sサイズ タ-G301
上がグレー。色はつかないスティックのり
上が緑色。塗ったところに色がつくタイプ。乾くと色が消えるスティックのり

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最後に

GLOOシリーズは、見た目もシンプルで、デザインだけでなく塗りやすくて実用的でした。
スティックのりは、私の場合はほとんど封筒に使うことが多いので、封筒に使ったら記事を更新します。
GLOOのテープのりも買ったので、近いうちにレビューします。